ここんところ、忙しくてミニッツをちょろっと走らせるぐらいしかしておりませんでしたのでネタがありません…。
相変わらずAWDでノーマルの02MMシャーシに勝てず悶々としておりました。
で、気分転換に手にとったシステムRSをとりあえずバッテリー等、各部のコネクタをつけてボディなしの状態ですが試走できる状態にして走らせてみました。
専用の300mAhのニッカドバッテリーは死んでるっぽくて充電器での数値では満タンまで充電したのですが稼働時間が180秒ほど…。
流石に短すぎます。
というわけでミニジーラで使ってた1400mAhのニッケル水素バッテリーを搭載してみました。
元のバッテリーが88.1gだったのに対して↑のは145gありますので1.6倍の重量増。
現状、ボディなしの状態で280gもありますので300g超えちゃいます。
ちなみにミニッツは200g前後ですからかなり重めです。
で、バッテリーを積み換えた状態で自宅コースにて試走させてみた所、驚く事がありました。
かなり硬化しちゃって全くグリップしないスポンジタイヤだったので序盤はアンダーがきつくてまともに周回できなかったんですがプロポの調整をしながら周回を重ねていくと徐々にグリップしてきます。
どうやらスポンジタイヤはゴムタイヤと違って表面が劣化しても使い込んでいくことで新しい面が出ればそれなりにグリップしてくれるみたいですね。
フロントのグリップはさすがに1パックでは戻りませんがリアに関しては多少、粘りを感じるぐらいに復活してきてイイ感じです。
肝心の駆動時間は流す程度の走行ではあるものの30分程、持ちますし加速が半端じゃなく狭い室内コースでは扱いにくいのでスロットル側のEPAを50%に絞り、EXP-100%にしてやらないとまともに操作できません。
この加速は室内で遊ぶには持て余します。
いつかミニッツコースに持ち込んで誰も走らせてない時にでも直線番長やってみたい所です。
さて不満点も幾つか出てきました。
たぶん野外での高速走行を見越しての設計なのかギアデフが固めな事。
サーボがサンワのコムラス用のモノなのでステアを戻してもニュートラルにきちんと戻らずにステアリングが残る事。
ホイールベースが長い事もありギャップで跳ねる場面もあるのでダンパーが欲しい所。
と、まだまだ改良の余地もありますが我が家のインドア最強mini-z02MMシャーシ打倒!を目標にチマチマいぢってみたいですね。
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