
遅まきながら
先日の耐久レースで使ったサイクロンをご紹介。
それにしても歳なんでしょうか
耐久レースの疲れが抜けぬまま盆休みも仕事しておりますと、集中できてないのか些細なミスを連発しまくって週末まで延びちゃいましたよ…

で、耐久仕様のサイクロンTCですが、今回はボディも塗っちゃいました。

ボディを取り付けたままバッテリーの着脱を行うのに、GTカーボディだとサイドスカートの折り返しが邪魔になるかと思いタミヤのフェラーリ458です。
いつものパーソナルカラーのフェラーリ仕様って感じに塗ってみたんですが、これが選択ミスでした。


塗りあがってデカールを貼る段階で前日0時前だというのにデカールは全部、手切りな上にこのグリル部分だけで7分割。
手間かかり過ぎで泣きが入りましたよ。

肝心の中身はこんな感じ。
フロントタイヤが逆向きなのは余裕のない証。

サイクロンTCはEXOTEK製のロアデッキなのでバッテリーホルダーはウェイトを兼ねた金属製です。
ただ今回はウェイト1380g以上となってるので重たいのはやっぱり不利だと思い、ウェイトを減らす代わりにバッテリーを外側に出したいところ。
またベルクロでバッテリーを固定するので現状のままではベルトの折り返し部分が低すぎて出し入れがしにくい。
てなわけでポリカ板を切り出して工作。
ちなみにバッテリーへの結線はバナナプラグじゃなくT型2Pコネクタに変更。
車体を横にしたままでのバッテリー交換を考えるとコッチの方が手探りでも圧倒的に早かったり。
もう一点はコチラ。
イーグルのSP モーターヒートシンクV2(激安580円)も取り付けてみました。
効果の程はわかりませんが、長時間での走行にはやっぱりあった方がええやろってね。
ただコレも現状ではブラシレスに最適なモノは入手できず、モーターのコネクタ部分をズラしてスペースを確保してもモーター下に回り込む部分が干渉しちゃいます。
なので干渉する片側をカットして…

こんな感じでモーター下に回り込まずに固定できるようにしました。
これならTCXでもそのままポン付けできていい感じ。

ただ…このファンてば、モーターを少しずつ手回しすると止まったり動いたりと妙な動きをします。
最初はモーターの磁力が悪さしてるのかと思いましたがブラシレスモーターの磁力って缶の外側だと微々たるもんなんですよ。
とてもファンが止まる程、影響してるような感じじゃないけど、走行中は問題なく動くので気にしなくてもいいかと思いつつ…
そのうち検証してみます。
他にも微々たる工夫を施しましたが、ホントに微々たるものなので今回は割愛。
で、実際のバッテリー交換は時間を計ってませんが、たぶん15秒は切ってたんじゃないかな。
それだけにクルマのセットが出てなかったのが痛かった

次回は冬にあるそうなので今から次のを妄想しときます。
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