ご無沙汰しております

手の痛みと痺れは週を重ねるごとに回復しておりますが、やはり根治を目指そうと5月の連休明けから違う病院に行ってきました。
と、いうわけで今まで通ってた病院にて撮影したMRI画像を頂いたので自宅PCにて閲覧。
グリグリ動かして悦にひたってたのですが、セカンドオピニオン先の病院にて…
ヘルニアよりも危険な状態にあるとのこと。
最初の診察ではそれ以上の事は教えてもらえず、MRIやCTの検査を終えたあと家族を伴って話を聞く事に。
後縦靭帯骨化症
脊柱管狭窄症
3椎間以上の頸椎症
頸椎椎間板ヘルニア
という診断結果でした。
ヘルニアより上に並ぶ病気は一つでも手術が必要になる重症との事で医師が言うにはややこしくて関わりたくないそうな…

当初の病院ではヘルニアという診断でしたので診てもらって良かったのですが、これだけ羅列されると流石に凹みます。
聞きたくないかもしれませんが、とりあえず知りたい方にむけて簡単に説明すると…
後縦靭帯骨化症 というのは図の部分の靭帯が骨化する病気です。
一般的には更に大きくなる可能性が高く、それらが脊髄神経を圧迫する事で腕や足などに麻痺を起こす可能性があり、症状が現れると 脊柱管狭窄症 となるのです。
私のはまだ初期症状で小さいのですが…
図に示した脊柱管が生まれつき狭いらしいんです。
ここは健康な方で17~18mmあり、先程の後縦靭帯骨化症や骨の変形などによって14mmほどに狭まった状態でイエローカード。
私は広い所で12.8mmと危険水域にあるらしくて今後、骨化が進めば首から下の麻痺もあり得るそうです。
また生まれつき狭い脊柱管のために軽度のストレートネックも3箇所以上の頸椎症となります。
と、いう診断を聞かされたのが3日前です。
今後は鎮痛剤の服用と経過観察になりますが過度な運動や転倒が厳禁だそうです。
特に転倒は脊髄神経を潰してしまい全身麻痺になる可能性があるだとか…

腕の症状はだいぶ改善されて休みを取りながらであればPC作業も何とかこなせます。
箸も使えますし多少の痺れや痛みなら鎮痛剤でごまかせますが、単車は振動がひどいのが影響するのかダメっぽい。
ラジコンは正直、全く触ってないのでこれから様子を見て触ってみようかと思います。
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