先週末はラジる予定でしたが、土曜日の朝から仕事を片付けようとPCの電源を入れると
NASに接続できない。とのエラーメッセージが出ます。
で、何の事かと見てみるとコレの電源が落ちたまま全く反応せず。
コンセント抜き差しをしようが全く無反応。

まぁかなり長いこと使ってたから寿命と言えば寿命だろう。
なんて…

呑気な事は言ってられなかったり…
先月からやってた仕事のデータがコイツに入ってるので、何とかサルベージしなきゃ非常にマズイ。

なんとなく浮かんだ解決策はHDDだけ取り出して直接、繋いでデータ救出。
てのが、一番良さそうだけど、ネットで調べてみるとLAN DISKはLinuxのフォーマットらしくてWindowsでは読めないそうだ。
Linuxなんて触った事もない自分にインストールして無事に復旧させるのは非常に困難そう。

ていうか、データ救出の為に不要なOS入れて何をする?
って感じなので、まずは物理的に調べてみようと開けてみた。
劣悪な環境で酷使してきた割に内部は思ってたよりもきれい。

でもって邪魔なHDDを取り外して内部構造をチェック。
HDDの読み書きに異常はなかったので、たぶん電源ユニットが死んだんじゃないかと想像してたんですけど、これといって焼けた等の外部的損傷は見当たらず…
てか、見つけてもなんとかできる知識も技術もないんですけどね

電源ユニットらしきモノからメインの基盤に繋がってるのは何となく見覚えのある4本のケーブル。
IDEのHDDを動かすアレにそっくり。
てなわけでコンセントを繋ぎ電源ユニットの出口で電圧を測ってみると最大で1.6V。
どう考えても低すぎるので予想通り電源ユニットの故障と判明。
と、なれば電源を用意してやりゃ、普通に動いてネットワーク経由でデータを救出できそう。


ところがPC用の電源なんて実際に使ってる奴から取るしかないなって事で直接、ハンダで結線。
この状態でPC側の電源を入れてみる。
たぶん間違ってはいないとは思うけど、ボン

と言ったら被害は大きくなる可能性も…

緊張の一瞬です。

そんな緊張はあっけなく無駄に終わり、見事に復活。
ただ…ここから16時間のデータコピーが始まるわけですが…

てなわけで先週末はラジれなかったよん。
っていうお話でした。
たぶん今週末は仕事でラジれなさそうだし…
ぶっつけレースになっちまうかも。
なんとかそれだけは避けたいなぁ…
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