
こないだ発掘した02シャーシ。
走らせるための準備をしてみました。
・ポンダーの為の電源取り出し
・ベアリングの装着
・モーターの慣らし
・ついでにポテメに接点グリス
電源を取ろうと思ったのですが015やAWDのように外部からは取れないみたいなのでモーターのコードとショックも外してからケースのビス4本を外して開けてみました。

電源を取った部分の写真を撮り忘れてました…
ケースを開けた後、
○で囲んだ部分の裏からビスを外すと黒い樹脂パーツを外さなくても電源部の端子が抜けますので各自ハンダ付けでコードを追加してやります。

せっかくケースを開けちゃったのでついでにポテンションメーターに
接点グリスを入れました。
サーボモーターへ伸びているコードは細いので切れないように静かに基盤を起こします。
念のために何処にハンダ付けされていたかデジカメで撮っておくと万が一の時いいかも。
↑の
○で囲んだ所のネジを外すとモーターからサーボのユニット毎、上に取り出せます。

ユニット毎、引っこ抜いたら止めてるだけのカバーを外してポテメを露出させます。
ちなみに薄いカバーがついてるので細いドライバーなんかで外してください。
ちょっと固めですが接着などはされていません。

こんな感じに接点グリスを塗ったら先程のカバーをとりつけ、元通りに組み上げます。

無事、電源を取り出せました。
ここから電源を取るとスイッチの状態に関係なく電気が流れてるのでバッテリーを抜くかコネクタを外すなどしないと切れませんのであしからず。




マクラーレンF1のボディは低くスペースが確保できないのでポンダーの回路部をボディステー側にお得意のホットボンドで固定しました。
このホットボンドはつるつるした樹脂の表面であればキレイに剥がせるので重宝してます。


恒例のポンダーチェーックっ!
バッチグーですな(古っ)


今回の作業はウチにとっては、かなり難易度が高かったです。
できれば、ミニッツのサーボ関連はいぢりたくないですな~

で、
自宅コースにて早速、テストしてみました。
購入時についてたタイヤでは巻きまくってたのでタイヤをF30°R20°に変更してみると…
82Lap 8'03"25
Best 4"56

出ちゃいますねー
それまでが015シャーシで出した5"12がベストラップだったのでコンマ5秒以上速くなってます。
まぁトレッドもホイールベースも大きいし、おまけにボディもシャーシも低重心なわけですから普通っちゃー普通なんでしょうけどね。
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