14日はPRO SPEEDで開催されたABC杯ミニ3時間耐久レースに出没しておりました。
参加された皆さま、おつかれさまでした。

今回はなんだかんだと忙しくて満足いく準備ができなかったので不安でしたが、始まってみるとやはりイベントレース。
お祭り気分にテンションが上がります。

とはいえ準備不足ではトップクラスの我がチーム。
前日ナイトタイムで前入りしたというのに、朝イチからワタシは燃費計算で30分以上、通しで走り…
耐久で使うボディを見るのもレース当日の朝。

塗装したのはイズッチさん。
とても素晴らしいデキでこれまたテンションが上がります。
奥に見えるのは個人戦用に用意したワタシのニューボディ。

でもって岩元総監督は朝からギヤボックスのトラブルで作業に追われてたり…
コレ、耐久レース当日の出走前の画像ですが、なにげに前日にも3回開いてるので計4回の作業です。
地味で面倒な作業の繰り返しを黙々とこなしてくれたおかげで、ギヤボックスのトラブルは未然に防げました。
ホントにお疲れ様でした。

■個人戦スプリントレース
で、そんなこんなで準備に追われつつ、耐久レースの前に個人戦を行うと言う事で予選、決勝 各5分のスプリントレースに出走。
今回、初めて使うCR-Xサイバースポーツのボディは変な巻きが出て苦戦します。
それでも何とかラップを重ねていると、今度はトップスピードがガクンと落ちました。

またセンサーケーブルが外れたかなぁと思っていたら更にどんどんスピードが落ちていく。
どうやら燃費計算で使ったバッテリーで予選に臨んだみたいで途中リタイヤ。

巻きの原因を調べると、どうも左フロントのタイヤがストラットバーに接触するっぽい。
片方だけってのが気になりますが0.5mmのスペーサーを入れてクリアランスを確保。
決勝はDメイン4番手からスタートして淡々と周回を重ねてトップゴールと嬉しい結果。

■3時間耐久
出走14台のスターティンググリッド。
予選結果11番手のスタートドライバーは岩元総監督。
落ち着いたスタートを切り、20分のロングランでビックリの3位をキープしてワタシにタッチ。

思わぬ高順位に緊張しつつ細かいミスを何度かやらかしたので順位を下げただろうなぁと思ったら、逆にひとつ順位をあげて2位でイズッチさんにタッチ。
その後もトラブルなく順調にレースは進み1時間20分が経過したところで2度目の出走。
なんとか3位に上がったところでタッチ。
予想外のダークホースぶりに、かなり興奮しとります

で、2時間経過する頃、トップ3位までのチームにハンデのラムネ一気飲みの試練。
なんとかクリアしたところで具合いの悪そうな岩元総監督に代わって4位からワタシが出走。
すぐに照明オフのナイトタイムとなり、各チームがペースダウンする中、なぜか絶好調。
ところが2位まで上がったところで、クルマの動きがおかしくなってきます。

ラインを外すとタイヤカスの影響か動きがおかしくなる症状は以前からありましたが、その感じがどんどんひどくなっていき最終的には全く曲がらなくなったので緊急ピットイン。
ステアリングクランクのビスが緩んで脱落した様子。
なんとかコースに復帰できた時には6位にまで落ちてしまい、そのままゴール。
惜しくも表彰台は逃してしまいましたが、予想以上の好結果に皆、満足そう。
皆がそれぞれ分担して準備を進め、ミスをしないよう走りきった結果ですね。
とても充実したレースで楽しかったです。

と、これだけで終わらなかったんですよ

イズッチさんが塗装したボディが、一枠だけのコンデレに選ばれたり…



おた抽ではマスキングテープだけだった自分はジャンケン大会でギガントバッグをゲッツ!

と、ええ感じに耐久レースは幕を閉じました。
最後に自分は…
この方に、とても共感できる人なのでチームメイトの岩元総監督、イズッチさんに多大な迷惑をかけたような気がしないでもなかったり…。
この場を借りてお詫びと感謝を申し上げます。

ありがとーございました。

おつかれさまでした。
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