
こないだの練習では新しいマスダンパーを用意してテストしてきました。
画像に載ってるのが新型なのですが、タイトルにあるマスダンパースクエアというのは
GP.428 マスダンパー スクエア(8×8×32mm)タミヤからミニ四駆用に販売されているオプションパーツです。
どうも、こちらの方が…

重量的に重そうなので二つ購入。
比較してみるとスペース的に変わらぬ大きさで従来の二倍近い重さになります。
内径2mmのスペーサーやナイロンナットも入ってるので、このまま台座を作ればOKかと思ったのですがマスダンパーを二個重ねて使う事は想定外なんでしょうね。
付属の2mmのビスが短すぎるので
GP.407 ビスセットD(40mmステンレスビス)を追加注文して組みました。

残念ながら穴位置が共有できないので台座を作り直します。
最初は2mm厚のカイダック板で作りましたが、素材自体がしなると支柱になる2mmビスが傾いてウェイトが引っ掛かり、動かなくなります。
というわけで仕方なく不要なカーボンシャーシから切り出して作り直し。


出来上がった台座に各パーツを取付て完成。
二つのウェイトは完全に固定してしまうと、ちょっとした衝撃で動きが渋くなるため、ウェイト間にガタが出ない程度で固定。

スプリングはボールペンからミニッツ用まで色々と試しましたが、どれも硬すぎました。
最終的に何のスプリングかわからない柔らかめのものを入れました。
なのでコレは予備がないのでなくせません。


従来型のマスダンパーにも長い皿ビスを用意してテストしてみました。
狙いはウェイトのストロークを稼ぐのと、衝撃でウェイトがストッパーを突付くのを防げれば…
と、考えたのですが、左セクションの中速コーナーでの進入が楽で、従来型よりもマイルドな印象。
タイムは伸びませんでしたが、もう少し走りこんでみたい感じです。

テスト走行の記事でも書きましたが、ベストラップは0.26秒縮まり12秒324が出ました。
おまけにコレを書く為に画像をチェックしていて気付いたのですが、5分のベストタイムも23周2秒から24周5秒と約9秒も縮まってます。

これは2ヵ月半ぶりの更新で、これほどの大幅短縮はそうそうないので効果はあるんじゃないかと思っています。
ただマスダンパーなしでも12秒4は出たんだよね

(速い人に釣られてだけど…)
でもって5分のアベレージは見てないし…
とりあえず自分は今後もつけて走ります。

そういや雑誌も出るね
結果はどうだったんだろ
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