
先日のレースで順調に走ってくれたTCX

まるで仕込んでいった小細工が当たったように見えますが、結果的には3打数の1安打。
正直、自分が施す小細工の大半はハズレるのが当たり前。
一つでもヒットがあれば御の字です。

そんな出たトコ勝負の小細工ですが、まずは動きの渋いダンパーは組み直し。
オイルも#450に変更していったのですが、レース前日の路面は鬼グリップ。
動きが重いしメクれます。

現場でオイル交換はあまりしないんですけど、ダメすぎるので2パックで交換。
でもって…

第二打席はアッパーデッキを固定してるビスをフローティング化。
シャーシが硬いと評判のTCXで多少でも捻れを出そうとした苦肉の策です。
ただ、コレってサイクロンの時にもやってるんですよね。

まぁ結果は似たようなもんでグリップは上がるけど粘り過ぎてプッシュアンダーが強い。
おまけにその挙動が安定しないのでボツにしました。

クリアランス的にもキツイから、こっち方面の小細工はやらない方がいいかもしれません。
下手に壊すと走れなくなっちゃいますから…


次に試したのがボディと一緒に用意したOP-1457 レーシングウイング タイプαです。
でもコレ、最初はなんかしっくりこない印象だったんです。
それでもウイングひとつで意外と変わるんだという事に今更ながら気付いたので、手持ちのウイングと入れ替えて試していくとタイプαが意外と曲がります。

レース本番でもラインにのってグイグイ曲がるのに、めっちゃ安定してたので操作が楽でした。
この辺は使うタイヤや路面の状況にも影響されるんでしょうけど
「あともうちょっとだけ○○したい!」
という時にウイングを替えてみるってアリですね。
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