
おんせんさんや韋駄天さんから頂いたアドバイスを元にダンパーステー自作という暴挙に出てしまいました。
ダンパーステーの自作は無理かなぁと思ったのですが、考えてみると穴位置の精度が出てれば無問題なわけで、やってみたら何とかなったって感じでしょうか。


ただ、FRPは硬い~
途中で刃がなくなって一部、ガタガタのカットになってしまいましたよ

と、いつものやっつけ仕事に見えますが…

場所が場所だけに、ちゃんと真面目に図面もひいてるんですよ。
だもんで…

オイルダンパーをノーマル位置よりも15度ほど寝かして取り付けられるようになりました。

これでもM-05に比べれば立ってますが…

色んな意味でこの辺が限界。
オイルダンパーがシャーシに当たるのを避けるためにバンパー部に3mm、自作ステーとの間にも3mmとピロボールの所にも1mmのスペーサーを入れてクリアランスを確保してます。
ここまでスペーサーだらけだと組み付けが面倒ですね。

ちなみにバンパーの干渉する部分を削ったぐらいでシャーシ本体に加工は入れてないので、いつでも元に戻せます。
なのでコレがもしイケてたら次はバンパー部で固定する少し大きなダンパーステーにしてみようかと思ったり。
そうすればスペーサーも減らせますしね。

もうひとつは4度近くあったフロントの鬼キャンバーの修正。
以前にネタにもしましたが、アッパーアームをチョコチョコと切って作成。
長さ的にターンバックルが使えないので調整が面倒ですが仕方がないですね。
とりあえず1度にしてみました。

さて新シャーシを導入しても不調なのが、どうしても納得いかなくて何か根本的にダメな所があるに違いないと思い、自宅の記録を調べてみました。
で、気になったのがアルミのステアリングクランク。
どうもコレを入れてから絶不調っぽい。

てなわけでレース終了後、樹脂パーツに交換してみるとちゃんと走れてる。
ていうかセットがチグハグなので速くは走れませんが少なくとも、ひどかった転倒&巻きはおさまってます。
ビンゴ!?
かなと思いましたが、セットを変更する時間がなかったので、コレもきちんとした検証したいですね。
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