
先日、
南茨木に持ち込んだ見慣れないマシンのお披露目です。
コレ、ミツワのRC Sonicというラジコンで旧タムテックなんかと同世代の骨董品なんです。

メカもサンワのコムラスを搭載することを前提に開発されてたりで現代ではあまり使い勝手の良くないマシンなのですがソレを承知で無理から引っ張り出した理由は…

南茨木の室内オフコースに持ち込むならタムギアの方が面白そうなんだけど、相方が使うミニッツバギーにあわせて遊ぶにはデカイし…。

サイズ的にはミニモンでも良かったのだけどAM波のプロポを持っていくのが嫌だったのとASF2.4G化するのも大変そう。
と、いうわけで持っていけそうなマシンがないかなぁと漁りつつゴソゴソしてたら…

ワイルドミニ四駆のビッグタイヤがピッタリついちゃうし…
なんかコレはコレでアリじゃないか?!
シャーシもよく見たら現行のメカが載りそうだし…
…やるか!
と、言うことで作業開始。


と、思った数分後にステアリングが切れない事に気づく。

コレ、ボディを削るとかいうレベルじゃ解決しないよね…。
というわけでビッグタイヤは断念…。

2.4Gのメカを載せるんだったら各種CPRユニットの出番はなし。
手持ちで最小かどうか微妙だけどタムギアのアンプをさっくり置いてみるとスッポリ載っちまう

バッテリーの置き場所を両サイドに決め邪魔な箇所をリューターと弓鋸でカット。

専用設計かと思ってしまうほどレシーバーもピッタリと納まりメカ積み完成。


ノーマルのスポンジタイヤがちょっと貧相で悲しいが何とか走れそうな雰囲気が出てきて一安心。


心配だったボディも無事に載り何とか完成。
いやーこのマシンもまさか2.4G化されるとは夢にも思ってなかっただろうなぁ~

というわけで南茨木の室内オフコースでシェイクダウンしてみたが、スポンジタイヤは喰い過ぎなぐらいグリップして加速も悪くない。
多少のメカノイズも気にせずグイグイ加速してジャンプ!!
してみたら予想通り着地でゴロゴロ~。

そうなんだよね、飛ぶのはどんなマシンでも飛べるんだけど着地ができてナンボだよなぁ~。
ミニッツバギーはあのサイズでちゃんと着地して何事もなく走っていけるのがすごいわ。
この差はデカイなぁ…

というわけでRC Sonicは、このままメカを外してお蔵入り決定ですが、ミニミニなバギーが非常に楽しいので他に何かやれないか検討してみます。
期待しないで待っててください
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