だいたいの構想が決まったので作業開始です。
と、言ってもRTRなのでいきなり分解するのは危険ということで取説36~38ページの展開図を手元に置いて始めます。
自分はこの展開図を見ても?だったのですけどね。


取説なんて捨てちゃったって方は↓コチラで確認を。
http://www.kyosho.com/jpn/support/instructionmanual/mini-z/pdf/MB010-T12_Mini-Z_Buggy_EX.pdfさて今回は完全なリフェ仕様にするので電池ホルダーの赤い部分を削り取っちゃいます。
で、邪魔な金具を外すのですが、そこにアクセスするためには…

上の画像で赤丸で囲んだトコのビスを緩めて真中にある5本線のコネクタを抜けばカバーが外れます。


左右の電源部分を露出させます。
ちなみに赤丸で囲ったハンダ付けされてる箇所は電池ホルダーの金具に繋がってますので線を切ってやれば、金具部分を固定するものがなくなるので、ラジオペンチ等でシャーシ下方へ引き抜きます。
またハンダ付けされてたコードは赤がプラスで黒がマイナス。
最終的にはリフェから供給される電源コードを繋ぐ事になります。

で、ガシガシ削った加工後はこんな感じ。
この樹脂は削るとか熱で溶かすのは、あまり効率良くないのですがデザインナイフ等で簡単に切れたりします。
彫刻刀なんかでうまく切れれば、もっとキレイに加工できたかも…。


ちなみに電池ホルダー前側の金具を取り外すには上の画像まで分解しないといけません。
具体的には駆動用モーターマウントとステアリングサーボ周りの一式を外すのですが、各部分がユニット化されてるので従来のミニッツシリーズほど、ややこしくはなかったです。

なにげにこの作業はしなくても後ろ側を削れば問題なくリフェは載っちゃいます。

後は電池ケースカバーに切り込みを入れてコードの出口を確保したら…

完成~


と、なるのですがココでひとつ 問題があるんですよね。

ミニッツ用リフェの場合、バッテリーのコードを直列に繋ぐためのコードを介して本体へ電源を供給するのですが…

上画像の赤い部分にはボディのスペースが殆どなくコネクターを収めるスペースがないんですよね…。

モーターマウントの前後に多少の空間があるけどパッと見で厳しそう。
いっそのことボディをカットして不細工に外へ出すか…
それともバッテリーのコネクターを外して直結にすればスッキリ収まりそうだけど、バッテリーが繋がりっぱなしってやっぱり気分的によくないですよねぇ~。

と、いうわけで次回へ続きます。
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