
あひる夏の陣の締め括りはやっぱりメンテ。

きな粉みたいな細かくて粘り気のある砂だったので覚悟はしておりましたが、これがまた大変でした。

ミニオフレースなんかでも走行後は、ほぼ全部バラしてメンテをするので慣れてきたとは思ってたのですが…

今回のは手強かったです。

アジャスターの中にも砂が進入してピロボールがスムーズに動かない状態になってました。
動きがかなり渋くなっててアップライトのピロボール部など数箇所のネジが緩んでたり…。

今回のベアリングは6個の死亡。

完全に砂が進入して固着した感じで全く回りません。

ギヤボックス内にも少量ですが砂が入ってました。
幸いな事にギヤが欠ける程のダメージは受けてませんでしたが、コレを機に
OP.1277 Mシャーシ 強化ギヤセットに交換することにしました。

金属製のベベルギヤ等は動きもスムーズで悪くない感じだったのでグリスを追加して、そのまま使う事にしました。
もちろんスペーサーもそのまま続投。
以前のギヤデフは閉めこむとカタカタと逃げる感じの動きだったのですが、今回のはそこまで締めなくても粘るというかしっとり感があります。

この辺がどういう感じになるのか実走させてみないとわかりませんが…。

ステアリング部分も砂を噛み込んで850のメタルも傷だらけ…。

しばらくオフ走行はしないので今回はベアリングに交換してやりました。

オフロード走行は非常に楽しいのですがメンテがホントに嫌ですね。
今回はネジ1本まで全てバラしての洗浄とメンテを敢行したので何日もかかっちゃいましたが、とりあえず嫌な作業は終了です。
ESCが壊れてるかどうかのチェックを兼ねて久々に駐車場とかで走らせてみるかなぁ。
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