
前回、簡単に載るだろうと思っていたら加工が必要だったイーグルのリフェバッテリーを積んでみましたよ。
ついでというか加工するなら以前から出てたチャタリングも直しちゃおうかと。
てなわけで、まずは…

ココまで分解してチャチャっと接点グリス注入。
詳しくは手前味噌になりますが
この辺とか、
この辺を参考にしてみてください。
バッテリースロットの加工だけなら、ここまで分解する必要はありませんよ。


さて本題のバッテリーを積むスペースの確保ですが、まずは金具を外します。
一部、シャーシ底面で曲げ加工をして固定してるパーツもあるので気をつけてください。

↑スロット前側 ↑スロット後側
金具を外したら赤く塗られた場所をニッパー、リューター、カッター等で切削します。

こんな感じで削り落としました。
見てわかると思いますが、もう元には戻せそうにないですなぁ…


なんていうかさーここまでの加工が必要ならmini-z用として販売しちゃいけませんな。
付属の小さな取説には、リフェバッテリーからの電源ケーブルを電池ボックスから基盤へ繋がるビスに共締めするだけでOKみたいな事を書いてるんですけどね…

実際はビスが入らないし…

結局、端子の穴を広げてやる必要があります。
一度でも組んだ事ないだろ?って感じですな。

最終的にはこんな感じで元から使ってたタッピングビスの代わりに2mmのビスとナットで固定しました。
LapView等の電源もココから取れば簡単ですな。

かなり無理矢理取り付けた感を漂わせながらも形になりました。
しかし、お気付きかもしれませんが最後の課題がバッテリー固定パーツ。
加工してどうのこうのってレベルじゃないので…

グラステープで固定。

ちなみにグラステープを通してる穴は、元から開いてたものですよ。
まぁ少し納得いかない感じもしますが、コレで猿ラジできるんならと室内で走らせてみると…
チャタリングがひどい…。
接点グリスとかで何とかなるレベルじゃなかったんですね。

でも、もう一度あけてどうこうすんの面倒だし、仮にポテンションメーターを交換したって、またしばらくしたらチャタリング出るんだろ~。
と、思うと流石にバラす気になれませんよ。
で、どうするか悩んでて気付いたのが、dnano(2.4GHz)ってチャタリング出ないよなぁ…。
というわけで、もうちょこっと続きます。

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