インチアップ

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修理するついでに、少し改造してみましたよ。
てんでグリップしない後のスポンジタイヤでしたが、モノが古いだけに簡単に交換できないのが難点。
流通してて入手が容易なミニッツのタイヤを履かせれば…。
と、思って試してみたらフロントには簡単にミニッツのホイールが装着できたんで、何とか後にも履かせたいなぁと思ったのですがタムテックのホイールは外径17mmでミニッツのホイール外径20mmと3mmも小さいので、流石にタイヤをそのままつけるって訳にいきません。
そこでミニッツ用ホイールの内径部分を計ってみると18mmで寸法的にはタムテックのホイールが何とかハマりそう。
てなわけで…

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ミニッツ用ホイールはスポーク部分をキレイに削り取り(写真右側)タムテックのホイール(写真左側)には0.5mmのプラ板をアクリサンデーで溶着して外径18mmに。
組み合わせた物が奥になります。


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で、装着した所。
ちなみにミニッツ用のスリックタイヤでは厚みが薄すぎてデフギヤ部分が路面と干渉しそうなので厚みのあるLMシャーシ用のタイヤを装着してます。


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ついでにモーターマウントとシャーシを繋ぐリンケージをタミヤのSP.1111 4mmアジャスターを使ってターンバックル化。
以前と比べて車高とリバウンドを細かく調整できるようになりましたよ。

これで前後とも数種類の硬度が選べる事になりセットの幅が大きくUPしたはず…だよね。
ちなみにタムテックのパワーソースはリポバッテリーに180モーターなのでミニッツとは比べ物にならない速度が出ます。
だもんで自宅のパンチカーペットだとスポンジタイヤではグリップ不足で、その場でクルンと巻いちゃって全開に出来なかったのが、改造後は破綻する事なくグリップしてます。

と、いってもコースで走らせてみない事にはわかりませんからね~
次回の走行が楽しみになってきました。

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コメント

古いマシンはこうして入手可能なのパーツを使える様にしつつモディファイしていくのも楽しみですよね。オリジナルに拘る方の気持ちも解りますが、やっぱり走らせてナンボだと思いますし…。

>♂いぬ♂さん
仰る通り、走らせてナンボですね。
今回の加工は予想以上に簡単だったのでもっと早くやれば良かったなぁと。v-356
これでミニッツが追い回せたら…。
なんて事を考える以前にちゃんと走ってくれれば良いのですけど。v-411v-356


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