
前回、
プロポ用に組んだ3セルのリポバッテリーのバランスがえらい狂ってしまってX-605のバランス充電をしてみると…
1セル目 3.88V
2セル目 3.82V
3セル目 4.20V
と、3セル目が終了電圧に届いてしまってる為に充電電流は0.1Aと思いっきり低い数値で充電が終わらない状態に…。
このままだと何時間かかるかわかんないしX-605にはバランスを取りながら放電する機能がないので単純に3セルとも一気に抜くのは過放電の可能性が高くて怖い。
そこで…

手持ちにあった4PINのハウジングに適当なリード線をハンダ付けして単セル放電をしてみたり。
X-605の放電終了電圧はLi-poの場合、1セルあたり3V固定。(ちなみにLi-feは2V)
と、知る限り過放電ギリギリのラインなのでNi-MH水素の放電モードで3.3Vカットで1Aの単セル放電をやってみました。
繋ぎ方は↑の画像を参考にしてもらうとして(ちなみに↑の配線では3セル目だけを放電する時の接続方法)
放電量は…
1セル目 363mAh
2セル目
181mAh 3セル目 797mAh
と、えらいバラツキが出てました。
このまま3セル合計で放電してたら明らかに2セル目は過放電になってたかもしれませんね。


てな感じで放電終了後に再度、通常のバランス充電を行うときっちりバランスが取れました。
いやー大きくバランスが崩れてる時は単セル毎に一度、指定電圧まで放電した方が早くバランスが取れるみたいですね。
今後も必要になるかもしんないから、ちゃんと作っておこうかなぁ…
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