Li-feバッテリーを使いたかったので新しい充電器を買いました。
EXTREMEのX-605というモノで、たけ丸さんやぱすたんさんも使ってはったやつです。
実売5000円程と、かなり安価な充電器ですが性能的には盛り沢山で
Li-po、Li-fe、Li-feの1〜6セルのバランス充電(JST-XHバランスコード)
ニッカド、ニッケル水素1〜15セルの充電
鉛バッテリーの充電
充電電流 0.1A〜5A
放電電流 0.1A〜1A
安全機能 タイマーカット、充電容量カット、親電源過放電防止カット、温度センサーカット(要別売りコード)
入力電源 DC11V〜18V
てな感じのスペックです。
左 同梱物内容(充電用2Pコネクター、充電用ワニ口ー、プラグブースター、BEC・受信機、英語マニュアル、日本語補足マニュアル)
右 別売りのバッテリー温度監視センサー
と、別途で安定化電源が必要になりますが、最大5Aって事なんで当面はSJ PERFECT eXに繋いで使います。
さて今回の超個人的に残念なポイントは…
それはコネクターの配線位置の問題。
左上 入力電源ケーブル
左下 温度センサー
右上 JST-XHバランスコネクタ
右下 出力側ケーブル
超スリムでコンパクトなボディなのに左右から線が生えちゃってたら、すんげー場所取るよ…。
入力電源ケーブルは後ろで、その他は全部、前から生えてくれてりゃ最高なのになぁ。
しかも、バッテリーのバランスケーブルって大抵、短いから本体横にバッテリーを置いて充電するって形になっちゃうわけで…かなり残念なポイントです。
で、もう一点は、やっぱり最大で5Aの充電電流でしょうか。
リフェの魅力として4Cでの充電が可能って事ですからタミヤのLF2200でも最大8.8Aの充電が可能なわけで、今後はもっと大容量のリフェも登場するでしょうから10A〜20Aは欲しい所ですね。
(ウチは安定化電源の絡みもあるので、そんなに気にしませんが…)
もう一つ気になるのがリフェのバランス充電。
これはバッテリー側の問題かも知れないので、まだ検証しないとですが…。
↑バランス充電終了時間が151分25秒…。
長すぎません?
充電器が壊れてんのかなぁ…。
バランスが大きく崩れてる時は、かなり時間がかかるみたいです。
お次は放電電流が最大1Aって事でしょうか。
せめて3Aまで調整できれば…と、残念に思いますが、不満なのは容量だけであって実はコレ、ウチにとってはお気に入りな部分の一つなのです。
0.1〜1A まで調整可能な上に指定電圧で完全カットオフ(放電後、解放電圧に戻ります)
つまり0.1Vから25Vで自由にカットする電圧値を調整できる放電が可能って事です。
バラセル放電器も持っていますが3A放電固定ですし、4セル並べないと放電できない状況だったものでコレはウチ的にはありがたいです。
ちなみに満充電のリフェを放電させる際に1A放電では時間がかかって仕方ないので手持ちの双葉 BR-2000を6V設定(0.9×5セルで4.5Vカット)にして3Aで抜いてます。
最後にもうひとつ気になったのが温度センサー。
センサー自体の個体差もあると思うのでX-605がダメってわけではないのですが、ニッケル水素を充電してみたとき実際の温度よりも7〜10℃低く表示されます。
これは温度センサーカットを50℃に設定したら60℃近くで作動するって事になるのでウチは40℃で設定しました。
まぁ細かい不満点はありますが、価格的に考えれば超多機能でお買い得感は高いですね。
一説に10Aはないと猿ラジできん!。
と、言われてるみたいですが考えてみれば走行後、モーターの冷却、タイヤのクリーニング、微調整、グリップ剤塗布をすれば15分〜30分はピットで座ってる事になりますよね。
1本で連続使用は厳しいとしても2本あれば、充分使えるんじゃないかと個人的には思ってます。
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