ベアリング交換

2009_10120005.jpg
久々のdnanoネタです。
ちなみに前記事のプロポは基盤交換で対応は激早ですが費用が2000円+往復送料で結構、痛かったです。
で、ベアリングも早くから取り寄せていたのですが、色々忙しくてゆっくり触る暇がなかったもので今頃に…。
結局、純正の馬鹿高いモノは買わずにKMレーシング製のベアリングで
2×6×2.5mm  2個
1.5×4×1.2mm 4個
が、入ってます。

ちょっとズレますが、ウチのブログはミニッツの検索ネタが一番、多いんですよね。356
しかもホイールベース表の記事が…
てなわけで今回はかなり噛み砕いた内容になりますが参考になれば読んでやってください。

まず、取説や資料が必要になる可能性があるのでhttp://www.kyosho.com/jpn/support/instructionmanual/dnano/dnano.html
にてダウンロードしてみてください。


2009_10120001.jpg
まずはフロント側のホイールを外します。
ナックル部分に付いているメタルパーツがホイールハブなんですが、コレ引っ張っても抜けないのでドライバーなんかでコジらないようにしてください。


2009_10120002.jpg
ステアリングアッパープレートを止めてるネジ2本を外して嫌になるほど小さなバネとアッパープレートスペーサーを取り除き…


2009_10120003.jpg
↑の写真のようにナックルを持ち上げて下側のピンを優しく抜きます。


2009_10120004.jpg
↑ナックルの裏側にビスがありますのでコレを外す事でホイールハブが取れるようになります。


2009_10120007.jpg
ちなみにこのホイールハブとナックルの間に↑みたく埃が巻きついて動きが渋くなります。
清掃してやるには、ココまでの分解作業が必要になります。


2009_10120006.jpg
プラベアリングを外した後はナックルの表・裏に1.5×4×1.2mmのベアリングを入れればOKです。


2009_10120008.jpg
後ろ側は右側(ギヤのない方)のタイヤだけを外し↑のような状態に。
リヤホイールハブRをシャフトに固定しているビスを外せば、ベアリング交換に必要な分解作業はOKです。


2009_10120009.jpg
個体差もあるかと思うのですが、ウチのギヤデフは噛み合せが悪くてスムーズに回らないのでバラしてみましたが、長くなりましたし次回のネタに。
 
老眼が入ってきてるおっさんには辛い作業でした。406
  

関連記事
コメント

Micro-Tの作業も辛かったですが、これはもっと大変そうですねぇ…

>♂いぬ♂さん

Micro-Tも大変でしたがdnanoの場合、ついてるネジ類が小さくて時計職人みたいな気分になりますよ。v-411v-356
走りの方はミニッツっぽくて良く走ってくれるので狭い我が家では重宝してます。

時計職人ですか。そりゃ大変そうですねぇ…。
でもミニッツ並みに走るのならやり甲斐はありそうですね!

>♂いぬ♂さん

micro-Tやヨンサン、ミニッツLit、DGマスターと良く似たサイズのラジコンと比べると段違いにホビラジな動きですよ。
ステアリングが機敏なのと、アンプの出力特性がミニッツと同じような感覚なので、そう感じるのかもしれませんが良く出来てますね。
ウチ的に作業するにはミニッツまでが限界ですね。
ピンセット使わないとネジ一つ扱えません。v-411v-356

コメントの投稿 (承認後掲載になります)


管理者にだけ表示を許可する

| TOP |