乾電池ホルダーと本体が工具を使わずに分解でき、同社のニッカドバッテリーに付け替えるのが容易で○
ちなみにM11用に付属してたニッカドバッテリーがそのまま使えます。
重量も電源別で415gでM11の700gと比べると300g程、軽い。
主な機能を間単に説明すると
■ステアリングデュアルレート(D/R)
ステアリングサーボの動作量の最大値を調整する。
■エンドポイントアジャスタ(EPA)
ステアリングの左右、スロットルのハイ、ローを独立して動作量の最大値を調整。
■アジャスタブルレートコントロール(ARC)
プロポ側の操作量とステアリングとスロットルの動作量を変更。
■サブトリム(SUB-T)
ステアリング/スロットルのニュートラル位置を調整
■サーボリバース(REV)
サーボの動作方向を変える。
■モデルセレクト機能(MODEL)
18台分の設定データを記録。(モデルネームの変更できず。)
と、まぁ必要最低限に欲しい機能は揃っててウチなんかだと許容範囲だし、実際に使ってみると軽さのせいか疲れも少ない。
また、アンテナを伸ばさなくて良い分、持ち方が自由になるのもいいですね。
元々、送信機をあまり上の方に構えて操作しないので非常に楽チン。
後、細かくいいなぁと言える機能?としてはスロットルのトリガーが本体を分解せずにドライバー一本で微調整できるトコもいいですね。(要らないっちゃー要りませんが…)
さて、ココからが超個人的なダメ出しです。
価格・機能・仕様的に見るとフタバなら3PM、KOとはEX-5URあたりが比較対象になるかと勝手に判断。
となると、ミキシング機能、モデルネーム、ABSなどの機能がついておらず、ミドルクラスと呼ぶには貧弱な感じが伺えます。
また3chの送信機と言っても実際には3ch目はオンオフしか機能しないあたりも中途半端。
送信機裏側のモールドもエントリーモデルの空気が漂うのは気のせいでしょうか。
比較対象のモデルと比べて優位性を感じる部分は一切ございません。
と、まぁ不満たっぷり並べましたが、M11ラブなウチはサンワを使っちゃいます。
なんのコダワリもなければ、KOのEX-5URが個人的にオススメ。(取説PDF)
サンワも取説のPDFを配布してほしいなぁ…
いやはや、なんかエライ安売りモードで叩き売られてる感がありますが、この辺を見直した新作のミドルクラスでも出すんでしょーか?。
それはそれで…
ちなみに愛用者カードに、この記事のURL書いちゃった…。
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