
以前よりウチの記事には良く登場するアクリサンデー。
これまた非常に便利で、すこぶる使い勝手の良い接着剤なんだけど、そのもの自体を記事にしてなかったり…
てなわけで、今回2本目を逝っちゃったのでご紹介。
接着剤と言っても瞬間接着剤のように何にでも使えるわけではなくて
アクリル樹脂
ポリカーボネート樹脂
ポリスチレン樹脂と用途が限定されています。
実際にはアクリサンデー自体に接着効果はなく手で触れてもサラッとした液体なんですよ。
で、
アクリル樹脂とポリカーボネート樹脂は皆さん御存知と思いますがボクにはポリスチレン樹脂ってのに馴染みがない。
そこで少し調べてみるとポリスチレンというのはは非晶性の熱可塑性樹脂だそうで
ポリスチレン(PS)
ポリ塩化ビニル(PVC)
ABS樹脂(ABS)
アクリル樹脂(PMMA)
変成PPE(PPE)
ポリカーボネート(PC)
ポリウレタン(PU)
ポリ酢酸ビニル(PVAC)
ポリビニルアルコール(PVAL)
なんかと同一分類される樹脂らしい。
(この辺は間違ってるかもですよ…) 実際にツーリングカーで使うホイールの割れやミニッツのボディ補修なんかにも効果がありましたしラジコンというジャンルで考えると幅広く使えるスグレ物だったりします。

使い方としては接合したい物を密着させた状態で付属の注入器を使って流し込む感じで接着させるんですが、この付属の注入器がまた使いにくい…。


てなわけで100均で売っていた香水の移し替えに使う注射器を使ってます。
もちろん、樹脂製の注射器なので使えるかどうかは博打になりますが、香水というのは樹脂や塗料を犯す成分が含まれてるものがあるので耐性のある樹脂で作られた注射器であれば使えたりするみたい。
ちなみに↑の注射器は
ダイソーで買いましたよ。
(現在は取り扱ってないみたいです…。)
- 関連記事
-
<< ベアリングの分解メンテ
| TOP |
ロール規制してみたり >>