
いきなりですが完成写真です。
前回のお買い物でゲットできなかったF103のリヤウイング。
ないと格好悪すぎてコースで走らせる気になれない。

でも、補修するのも強度的になぁ…とか考えながら部屋の整理をしてたら、随分昔にヤフオクで落札した3mm厚のポリカボネート板を発見。


今まで加工した事ない新素材ですが、
兎の工作室のホームページで加工方法を紹介されてたのを見てゲットしといたんですよ。
てなわけで先週末からチビチビと加工してたわけです。

まずは図面をひいて実寸大に印刷。
裏から両面テープを一面に張ってポリカ板に貼って切っていくんですがボクは先に穴あけを済ませてから糸鋸盤で切っていきます。
ちなみに土台になってるブルーの保護シートが今回のポリカ板です。
で…

すみません。写真撮り忘れてました。


切り出し自体は30分かからなかったので一気にやっちゃって…。
なんか溶着って言うらしいのですが溶けて一体化するらしくて、アクリル板なんかだと接着面よりも板の方が割れる程、強固に接着できるらしいです。
それでも接着面の強度を上げたかったので各パーツに溝加工を施して組んでみました。

ちなみにウイング本体との固定はポリカ板の方に2mmのタップを切りネジ止め。
前回の補修ウイングではネジの脱着が面倒だったので、今回はウイング上部にドライバー差し込むための穴を二箇所あけました。
どうせ目立たないですしね


これは嬉しい誤算だったのですが、溝を彫った事でステーの各パーツの接合面を微調整できたので、キレイにウイングを固定できました。

で、最終的な位置決めをしてからアクリサンデーを流し込み、1時間ほど放置して完成。
溶着っていうだけあって接着面はかなり強固にくっついてる感じ。
またポリカ板は柔軟性も強度もあるので、恐々とですがウイングステー部分を持って車体を持ち上げてみましたがぐらつく感じは皆無でしたよ。

さて明日は木津川に出没予定。
無事に戻ってこれますかね…

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