ホントは旋盤買っちゃいました!なんて言いたいのですが、諭吉10人でも厳しい価格に手がでません。
というか、たかだかシャフトを削るのにそんな工具いらんやん!
と、電動ドリルにかませて削るとかで何とかしたいとか思いつつ同じような事考えてる人おらんかなぁと検索してたらありました。
詳しくはVIC’s D.I.Yさんをご覧くださいませ。
というわけでさっきの引き出しのような物体に電動ドリルをセットすると
と、こんな感じになります。
当初は電動ドリルにしようと思ったのですが、回転速度を変更した状態でトリガーをロックできない事や凄まじくウルサイってことで電動ドライバードリルをチョイスしました。
ちなみにVIC’s D.I.Yさんとの違いはドリルの首を押さえる部位をスリットじゃなくて分割したパーツで押さえるようにしたことです。
これはウチで使用するドリルのサイズが思いのほか小さいため、固定しにくいと思ったからです。
しっかり固定するために1mm厚のゴム板を接着してあります。
で、早速テストということで6mm径のアルミ棒を削ってみました。
部材の下にヤスリを平行に当てるだけですから簡単なものです。
とは言うものの端の方はヤスリの当て方が甘くテーパー状になっておりますが…
部材がアルミということで金ヤスリの目がすぐにつぶれてしまいます。
そこで折れて不要になった金鋸の刃にペーパーを両面テープで固定したものを使いました。
経済的だし、しなるので部材との当たりがイイ感じです。
まだ試してないのですがステンのシャフトなんかは硬過ぎてダメな予感がするんですが、もしも削れるのであれば工作の幅が広がりますねー。
でも旋盤もいずれ欲しいなぁ…
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