前回のテスト走行で腹下の低さを痛感したのでアレコレいぢる前に測って見たところ23mm…
そりゃ根っこに乗り上げる訳です。
リンクの見直しも含めて着手したい所ですが、まずはクローラーとして必須条件であるフロントデフのロックとタイヤの重量UPをやっておきます。
↑パテの乾燥待ち。
基本的にはデフギヤを脱脂しデフが働かないようにパテや瞬間接着剤なんかで固定してやるんですがボクはエポキシ系のパテがオススメです。
硬化に時間が、かかりますが↑の写真のように仮組み状態で乾燥させるとシャフトとギヤが真っ直ぐ固定しやすいです。
釣具屋で板おもりを購入しホイールにグルグル巻いただけで片方のホイール40gの計80gの重量増です。
これでトラクションを上げていくのですが、極端に重くするとアクスルやギヤ周りが壊れる可能性があるので気をつけた方がいいかもしれません。
サスペンションの取り付け位置やバネなんかを交換しつつテストをしてみたのですが、やはり腹下の低さが致命的で数字的な走破性UPには至りませんでした。
予想はしてましたがフロントのサスを硬くすると、よく後ろにひっくり返りますね。
逆に後ろを硬めにすると反り返った状態でも腹下の高さをキープできるので、なんとなく良さげです。
現時点ではフロントを柔らかめにリアは、かなり硬めの状態ですが、まだまだ煮詰める必要があるようです。
長足・車高UPで簡単に解決できるんですが、せっかくの小ささなので現状サイズで何処までいけるか詰めていきたいと思ってますがどうなる事やら…
まだ妄想の段階ですが試してみたい事はあるんですけどね。
ちなみにサイズ比較にミニッツと並べてみました。
全長 208mm
全幅 185mm
全高 130mm
重量 868g
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