レオクロ テスト走行


ミニクローラーとして製作したLEO-Xですが改造する前に現状の能力を調べたくてレンガやブロックを買ってきてテストしてみました。

2007_12170001.jpg
こういった人工物でレイアウトしたのでは意味がないかもしれませんが、とりあえず今後行う改造の効果が確かめられればOK的な発想でやってます。
まぁ当たり前ですがコンクリートブロックを室内に持ち込むのは嫁さんの許可がおりませんでした。409

2007_12170005.jpg
車庫で現状、超えられる高さを測った所、56mmが限界でした。
↑の写真ぐらいの高さが腹下を擦りながらも上れるわけです。
思ったより登れると感じましたがタイヤの直径が70mm程あるわけですからね…356

2007_12170004.jpg
やはり理想としては10cmぐらいの段差は乗り越えたいですね。(↑108mmの段差)
後輪から見た重量物(赤バッテリー、青モーター)

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もちろん腹下どころかリンクが当たってます。356

2007_12170006.jpg
タイヤやホイールベースだけを考慮した理論上の限界値は126mmの段差で↑の写真ぐらいでしょうか。
前輪がトラクションのかかる状態でひっかかれば後輪が垂直の壁に接地して前後の駆動力が得られるはずです。(あくまで理論上の話ですよ)
先程の重心で考えれば完全に重量物が後ろに寄ってますから間違いなく後方へ転がりますね…。

問題点や課題も見えてきましたので『目標100mm段差』を掲げてチマチマ改造していきますか。

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コメント

足が良く動いてますね。これなら見てるだけで盛り上がるでしょうねぇ。
目標クリアに向けて頑張って下さい!

♂いぬ♂さんこんばんわー

クローリングとしての性能の低さを小ささで誤魔化していますね。
現実には木の根っこで立ち往生しちゃうんでまだまだですけど…v-356

木の根っこで立ち往生しても、見てて満足出来ればOKじゃないかと。このサイズでこの動きは個人的には凄く萌えますが。。。

♂いぬ♂さんこんにちわー

確かに全長A5サイズのクローラーがウネウネしてるだけでグッとくるものがありますね。
今後の改造も『サイズ・頑丈さ』優先で施すつもりです。
と、同時にハードな場所も走破できる大きいサイズのクローラーも欲しくなってたりしますけど…。
こちらはまだ葛藤中ですけどね。v-356

大きいサイズのクローラー、今ならスコーピオンでしょうか?それともお手軽に瓜王の改造???
もうちょっと待てば国内メーカからも出て来そうですから、それを待つのも手ですよね。
我が家の TLT は亀の歩みでいつ完成するのか目処も立ちませんが。。。

♂いぬ♂さんこんにちわー

まだ踏ん切りが付かないのでアレなんですけど候補はタミヤのツイン デトネーターでツインモーター仕様の走破性に興味が沸いてます。
ただ矛盾しちゃうのですが大きさがやっぱり気になっちゃいます。v-356

デトネと来ましたかぁ。クローラベースとしては珍しいですが、ノーマル+α程度の改造でガンガン走り回るのは楽しいマシンみたいですよ。それ以上の事をやろうと思うとかなり本気で手を入れないと辛いみたいですが。。。

♂いぬ♂さんこんばんわー

実際にデトネをベースにするなら自作シャーシになるでしょうねー。
駆動系をそのままリンクで繋いでやれば形にはなると思うので面白いかなと思ってます。
改造費用も抑えられそうですしね。v-411

サイズは更に大きくなってしまいますが、そのパターンでベースにされるのはクラバスが一般的ですね。デトネは駆動系の前後長が結構あるのと、サスアームを持つ足が意外とネックになるかも知れないですね。前後のギアボの間にロール軸を設けて、捩れ方向の稼動範囲を大きくした改造は見たことあった気がします。
チャレンジされたら是非公開して下さいね!

♂いぬ♂さんおはよーございます

気にはなってたんですが、たしかにギヤボックスが大きいですよね。
クラバスの駆動系はTXT-1への流用イメージが強くてデカイもんだと思い込んでましたが、逆にデトネの方が大きいかもしれませんね。
うーん。まだまだ葛藤が続きそうです。v-356

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