ちょうどナックルを固定するピンの所で折れてしまい皮一枚で繋がってるメインシャーシ。
このままでは走行できそうにありませんのでメインシャーシを切り出そうかと思ったのですが、やはり面倒なので
補修して誤魔化します。
昔、雑誌か何かで金属パーツも煮出して接着すれば、かなりの強度が得られると読んだ事があったので実行してみました。
3mmのワッシャーを30分程、グツグツと煮出してから穴にあわせて瞬間接着剤を流し込み、裏からプラリペアで補強を施してみました。
これがダメになったら諦めてシャーシを切り出すとしましょう。
システムRSに積んでるバッテリーは死んでるっぽいのでバラして調べてみると一本だけ全く電圧が取れないモノがありましたが他5本は無事っぽい。
バラして保管しても使い道がないので5本の6Vバッテリーとして使う事に。
いつものようにハンダ吸取り線をシャンテ代わりにし、絶縁にホットボンドを使いました。
後はシュリンクでパックするだけなのですが手元に使えるサイズがないのでこのまま終了です。
(左:組み立て前 右:組み立て後)
ハンダこてを出したついでに電子パーツ屋で買ったLipoバッテリーを組んでみます。
組んでみたのは良いのですが電極の部分が薄い金属板でふにゃふにゃ…。
とりあえずホットボンドで補強してますが、まだ不安が残ります。
次回以降は少し違った組み方した方が良さそうです。
おかげでコンパクトになり300g超だった総重量が193.6gと軽量に仕上がりました。
早速、自宅内で試走させてみたのですが、馬鹿みたいな加速です。
まさにドッカンとくる加速で以前は送信機のEPAでスロットルを70%に絞って走らせてましたが今回は50%に絞らないと狭い自宅コースでは扱いにくくて仕方ありません。
試しにチェッカーで最高速を測ってみたら31Km/hと前回より3Km/hほどしか上がっていませんけどね。
ただ、ちょっと怪しい事にも気付きました。
Lipoバッテリーの放電が激しすぎてサーボに充分な電圧がいかないのか?
それともサーボが壊れてるのか、ステアリングの反応や速度が遅い気がします。
この辺のチェックは次回にやってみますかね。
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